いつもの時間に起きていつものルートで空港へ。

基本的に余裕のないスケジュールではあるものの普通なら事故がなければ焦るほどではないんだけど今は繁忙期。

搭乗手続きをアプリで済ませて直接荷物を預ける列に並べたものの人が多く、かつ慣れてない方が多いせいか列がなかなか進まない。

搭乗手続きのリミットの6:45を過ぎてもまだ手続きは終わらず。

スタッフ側も焦って来たようで、並行して進めてた福岡行きを止めて全カウンターで石垣行きを捌き始め、搭乗締切までになんとかゲートに辿り着き移動用のバスに搭乗。

そのバスが発車したのでこれで全員が乗ったんだと思ったらまだ遅い人がいたようで、搭乗してしばらくそのまま離陸時間を10分ほど過ぎるまで待ち、やっと離陸。

手荷物預けからノンストップで飛行機の椅子まで来たので搭乗前にお手洗いにも行けず。

僕の席は窓側で、廊下側にはガタイのいいオッサンがふたり寝てるので、これを起こしてトイレに行くとも言いがたく。

ほのかな尿意を我慢して過ごす時間はなんだかとても長い。

その後隣の方がトイレに立ったのに便乗して自分もトイレに。トイレの憂いが無いのはとても安心。落ち着いて到着を待てそうです。

無事に到着して、いつののカリー観光でつつがなく離島ターミナルへ。

予定より20分早く着陸し、そのうえ荷物がなんと最初のグループで出てくるという奇跡があり、予定していた便よりひとつ早い便に乗れたのでもしかして波照間行きの2便に間に合うのでは?と思い浮足立ちましたが、確認すると二便は今日も結構でした。

そこで3便まで時間を潰さなければということで荷物をいったんあずけるかとコインロッカーを探すも空きがなく、仕方ないので荷物を引きずったままいける範囲ということでエンダーへ。安定のカーリーフライ美味しい。

そしてさらにフラフラしていたらうっかりスマホを地面に落としてしまい、ガラスフィルムにひびが。

急いで貼り替えたいけど石垣では足がなく、かつバスで往復できるほどには次の船まで時間もなく、徒歩でいける範囲でガラスフィルムを調達しなければ。

インスタのストーリーで情報を求めたところ、離島ターミナル近くにソフトバンクショップがあったよ、と知人が教えてくれたので急いでソフトバンショップに向かうとそれよりも手前にauショップが。

入って事情を説明すると、売ることは可能だけど高いよ、と。

そもそもがこういうところの物品は抱き合わせ割賦販売を前提としているので価格設定がべらぼうに高いのだそう。

聞いたら、ガラスフィルムが4,400円とのこと。

店の方も「電気屋いったほうが・・・」とおっしゃってくれるのですが時間も無く。

これから6泊を割れたまま過ごすのはちょっとキツイ。

背に腹は変えられず、購入して無事に貼り替えました。

うん、やっぱり貼り替えてよかった。

マリヤシェイクに黒糖味が増えてたので早速いただいた後、波照間行きの船に向かうととても芸人さんに似てる方がいて、でもまさかねーと思いながら通り過ぎたらあとで本人だったことが判明しました。サイン貰えばよかった。

船は多少揺れたものの無事に波照間到着。

送迎してもらって宿にチェックイン。

今回は前回泊まったゆったい&ラグーンの1人用の棟のラグーンのほうの利用です。

ゆったいに比べこじんまりとして少しだけ古くはあるけれどそれでも他の民宿に比べれば都会的で設備は快適。

部屋も一人で過ごすには申し分なし。

部屋が板張りのみだったりトイレやシャワーが共同でひとつのみだったりと多少の不自由はあるけれどそれはゆったいと比較して、という話で、他の民宿だとそれが当たり前だし、逆にゆったいのいいところが引き立つ感じ。

ということで一息ついたのち今夜のご飯の買い物に出かけて、肉とソーセージを焼いてご飯を炊いて食事を済ませ。

夕方はペー浜へ。

この日は曇っていて全体的に不発。まあ、初日だし。まあしょうがない。

そして夜を待って星を撮りに出かけて、今回初めての一眼でのタイムラプスに挑戦。

人気の無い場所に設置して、自分はフラフラと撮り歩き。

この日の星空は久しぶりだというのも相まって自分的には凄まじい仕上がりで、とても満足の行く星撮影ができました。

一度戻ってシャワーを浴びて、そしてこの日は月が上るのも夜中1時と比較的早かったのでカメラを回収してきて動画を確認したところ、大満足のものが撮れていてびっくり。

初回でこんなにうまくいっていいのか。

というかこれまでも一眼で撮ってみればよかったよ。

ということでこの日は就寝。