※これ以降は後日に思い出し思い出しで書いています。


石垣の宿をチェックアウトして離島桟橋へ。今回は初めて竹富に泊まります。宿は、ネットでは評判のよかったMT荘。(あまりいい印象を受けなかったので今回は名前は伏せておきます)

かなり嫌な対応をされたのですが、それをがっつり書くのもアレなので畳んでおくことにします。

以下ちょっとMT荘に対する批判的な文章です。
チェックインすると、巨大なタンスのようなものが置いてある小さな3畳程度の部屋の縁側に座らされ、そのまましばらく放置されました。この民宿には離れがあって、静かに過ごしたい人は離れを指定できるということで、電話で予約した際にその旨お願いしていたはずなので、これからそちらに連れて行ってもらえるのだと思い待っていたのですがそのままずっと放置。

結構時間が経って不安になったので女将さんを探して「すいません、もしかしてあそこが僕達の部屋ですか?」と聞いたところ、「え、そうだけど、嫌なの?」という意味のことを言われました。「離れがいいということで、予約の際に伝えておいたと思うんですけど・・・」と言うと、「ああ、離れねえ、あそこは別料金かかるし、風呂も今の時期はお湯は出ないけどいいの?こっちの方がいいと思うけど?」と、新事実が続々。要は、初めから離れに泊める気はなかったみたいでした。

でも自分達ととしては離れに泊まって自分達のペースで動くことを前提にこちらを選んでいたので、離れでとお願いすると、しぶしぶ案内してくれたのですが、離れはカギが無いから気をつけてくれ、とのこと。内からは鉤状の針金のようなもので開かないようにできるのですが、外出時はカギをかけずに出かけるしかありません。しょうがないのでキャリーケースにカギをかけて押入れの中に入れて出かける、という苦肉の策で対応することになりました。竹富島だからしょうがないし、多分大丈夫だろう、という思いでやりすごしましたが、冷静に考えるとかなり危ないですよね。

さて、気を取り直して、島の探索にでかけました。

まずはなごみの塔へ。塔と言っても石造りのやぐらのような施設で、ほぼハシゴと言っていいくらいの急な階段が付いています。

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上ると、竹富島の集落の中心部が一望できます。

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その後自転車でふらふらとうろついて、気になるところがあればパシャっと。

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天気がよかったこともあって、どこで何を撮ってもそれが絵になります。夢中でとにかくずっと写真を撮っていました。

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写真の名所と言っていい西桟橋にも行きました。いやもうなんかスゴイ。

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その後コンドイビーチへ。

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時間が良かったのか、遠浅具合がもうほんとにもうなんかスゴイ(笑)

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夕方、有名な西桟橋の夕陽を見に行きましたが、この日は夕陽のころになると水平線に雲が溜まり、夕陽も夕焼けも残念ながら見れず。いいもん、また来るから。夕焼けせずとも十分綺麗な景色でしたしね。

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空を見上げると星がめっちゃ出ててスゴかったので、長時間露光を1時間ほどセットして星を撮影してみたところ、ノイズが結構乗ってますがなかなか面白い写真が撮れました。

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西桟橋の夕焼けは撮れなかったものの終日天気がよくて写真日和で、この日だけで鬼のように写真を撮ってしまいました。夕焼けについては、またいつかリベンジしようと思います。遠くないそのうちに。

この日はこれにて終了です。