五日目。

朝、オーナーの奥さんが送迎してくださるとのことで、奥さん手作りのパンをもらって波照間港へ。

滞りなく船に乗って、問題なく石垣港離島ターミナルへ到着。

昼飯を食って間に合えば13:00の便に、間に合わなかったら15:00の船にのると決めて、アーケードの向こう側で店を構えている知人のとこを覗いてみたら運良くお店にいたので、そこでしばらく色々と雑談。

そこで、僕は一体なにをしたいのか、移住をしたいのか、離島で写真をたくさん撮るために離島に滞留する時間を伸ばしたいだけなのか、なんてことについて色々とお話。

前者なら、仕事をこちらで探すことは可能だし、相談に乗ってくれる機関の方なんかも紹介いただけた。

後者であれば、リモートワークの会社に所属するとかフリーランスで仕事受けるとかにして、仕事持ち込みで長期滞在を目指すのがよいのでは、という感じ。

結局後者がいいんじゃないのか、という方向でなんとなく結論づけて、とりあえず今日のところはお暇。

そしていつものやっぱりステーキに行って、今回はチキンステーキを食べて、港に戻ってマリヤシェイクを飲んで、竹富へ。

乗合バスでいつもの宿に向かい、はじめましてのヘルパーさんとお会いしてチェックイン。

カメラを持って集落に出かけて、ふらっとお気に入りのカフェを覗いたら営業されていたので、夕食兼ねてチリコンカンとスムージーを。

少し忙しそうでオーナーさんとはお話できず、そろそろ帰るか、と出口に向かったらこのカフェの飼い猫を撫でている別のお客さんがいて、その方と少し会話しつつオーナーさんが出てくるのを待っていたら、外に友人のファットバイクの人が来ているとのことで、ご挨拶。

そのまましばらく立ち話をしていたら夕日の時間となり、とりあえず近場の西桟橋へ。

この日は水平線に雲が垂れ込めて沈む太陽はいまひとつでしたが、日没後のマジックアワーがとてもきれいに焼けて、暗くなるまでタイムラプスを撮って、満足して宿に戻りました。

事前に今夜は貸し切りと聞いていたのですが、ブラジルの方がチェックインしていて、ないすとぅーみーちゅーとご挨拶し、ゆんたくで会いましょうとのことで僕は部屋へ。

その後トイレにいくとどうやらもうヘルパーの女性が捕まっていて、庭でずっと話している様子。

かもーんと言われましたがまだまだ早い時間だったので一旦部屋に戻って、風呂とか荷物整理とか。

それらがひとしきり終わって、まだゆんたくには早い時間でしたが僕も参加してしばらく話してるとどうしても宿の運営とかその手の情報共有の時間となり、ブラジルの方は寝るということで部屋に帰りました。

しばらく話しているとまずオーナーが現れてひとしきり。

その後しばらくすると以前一緒にヘルパーやって、その後隣の宿の担当になった男性が現れてひとしきり。

その方と僕の話が進むと、たいくつそうなヘルパー女性がじゃあ私はと引き上げて、しばらくその弾性と話してこの日は終わり。

竹富泊の初日終了です。