3日目。
朝はせっかくなので早起きして朝焼けを見に港まで行ってみました。
道すがら、茂みの向こうがほんのり明るくなっているのがとても綺麗です。
港はいい感じに朝焼けしていて、そのまましばらく眺めていました。
さてこの日は竹富から石垣にもどるので民宿をチェックアウトするのですが、チェックアウト時にも色々とありました。非表示にしておきますので、興味があればソースから読んでみてください。
その後チェックアウトの時間とそのあとすぐに船に乗るので送迎が必要な旨を伝え、その時間の少し前に女将のところに出向いたのですが、僕らを前にしてずっと誰かと電話をし続けて支払いに応じようとせず、今度は旦那さんらしき人が「そろそろ船の時間では」と切り出してくれて、やっと精算できるかと思ったら予約時に言われていた金額の3割増し程度余分に取られました。離れをわざわざ用意させられたという代金らしいです。予約時には全くそういった話は聞いていませんでした。
自転車もお借りしていたのですが、滞在中は借りっぱなしでよいと言われたにも関わらず昨日の段階で返さなかったことを責められ、料金も丸二日分を取られました。
ゆんたく大好き、人と関わるのが大好き、なんて人は、ひょっとしたらすごくハマって、すごく楽しく過ごせるのかもしれません。そういった方が常連になったりするんでしょうね。その民宿というか、八重山の一部の民宿のローカルルールのようなものを知らなかった僕らにとっては本当に最悪で、絶対に二度と泊まらないし、関わりたくもない、と思いました。
石垣に戻って、レンタカーを受け取ったら白保に移動です。そう、今日はあの白保でシュノーケリングなんです。今回予約したのは民宿マエザトでした。
ツアーの時間より少し早くついたので周辺をウロウロしました。白保幼稚園が隣にあったのですが、校庭にはガジュマルが。いいなあ、これ。
マエザトのガイドさんからは「そんなのが珍しいの?」と笑われましたが、いやいや、普通に珍しいですよね?(笑)
事前に珊瑚を保護するためのいくつかの注意事項を説明されました。例えば基本的に体を起こすのは禁止、足を海底につくのも禁止です。休みたいときは船に戻るか、大きな珊瑚が石化して上に乗れるようになっているものであれば、そこに立つのはOK、とかそういった感じです。
さて実際潜ってみると、珊瑚自体は拍子抜けというか、これまで体験したシュノーケリングツアーと変らないか、むしろ劣るものでした。妻と話した結果、多分本当に珊瑚が素晴らしい場所には、その人の人となりとシュノーケリングの技術のようなものがある程度の評価に達しないとおいそれと連れて行かないのでは、という結論に達しました。
実際過去に訪れたシュノーケリングポイントで、折れた枝珊瑚や板状の珊瑚が欠けているのを見たことがありますので、そういったことを防止するための措置なんだろうなと感じました。
そうやって自分達を納得させつつ白保シュノーケリングは終了。結論としては。綺麗な珊瑚の群落を楽しみたいなら、西表から船でちょっと行ったあたりに連れて行ってもらえる業者さんに頼んだほうがいいのかもしれません。
さて今回の旅はこれ以降ノープランなので、ふらふらと島内観光に出かけました。とりあえず鉄板の平久保崎へ。
相変わらずきれいなところでした。
その後ふらふらしていたら、どこかはっきりわからないんですが牧場のようなところへたどり着きました。あれって石垣牛になるんだろうか。
本日はここまで。
明日も全くのノープラン。明日やることは明日考えるつもりです。