4日目

1日自由に動ける最終日です。なんか今回は時間がすぎるのが早い印象です。

昨夜撮った星の写真を配るのと、ゆんたくで仲良くなった人たちにお別れの挨拶をしたいのとで、庭のテーブルでネットを見ながら人が出てくるのを待ってみました。

ゆんたくで予想外に仲良くなれて、でも次の日の朝にいつのまにかいなくなってるのになかなか慣れないなあと以前から感じていたんですが、今回はひとりひとりにちゃんと挨拶できて、星の写真も渡せて大満足です。

まあ待たれたら気持ち悪い人もいるだろうからそれがいいことかどうかはケースバイケースだと思いますが、そうすると喜んでもらえるのではないか、と思えるくらい仲良くなれたときくらいは、こうしてちゃんと挨拶出来るように早起きしようと思いました。

その後、庭でスタッフさんと話していたら本日からの宿泊予定の大学生四人組が来訪し、そのままみんなで談笑していたら散歩に出かけていた宿泊者の女性が戻ってきて、彼女たちにリーディングを頼んでいました。

この場合のリーディングとは、彼女が相手の目を見て感じたインスピレーションを言葉にして一枚のシートにしたためることのようで、それを最終的には100人やりたいらしく、よかったら僕も協力してほしいとのことでせっかくなので僕もやってもらいました。

先に大学生の人たちを一通り終えたようなので書かれた内容について聞いてみると心当たりのある人が多いらしく、なかなか響くものだったようです。

そうなると僕には何が書かれるのか気になりますが、僕の場合はこれまでやったことが緩やかに山のように積み上がって行って、やがて届く的なことが書いてありました。

僕は転職や引越しが一般的な尺度で考えると少し多くて、それ故にそのたびにリセットされてキャリアの厚みが薄いというのが自己評価なのですが、それは違う形で肯定されるべきことだ、ということかなと。

それは僕の人生の課題としてずっと考えていることではあるので、それが出てるのかもしれませんね。参考になりました。

さて今日は、インスタでのモデル募集に応えてくれた方が竹富島まで来てくれることになっていて、そろそろそのお迎えの時間なので港に向かい待機します。

その方とはインスタ上でもそれまでほとんど絡みはなく事前情報が少なすぎて、でもわざわざ竹富島まではきてくれるわけで、どんな人で、どんなテンションでくるのかと考えて僕的にはそれなりの緊張をしていました。

そしてお会いして少し話してみたら向こうも似たような気持ちだったようで、話してるうちに少しずつ打ち解けて、酷暑の中、数時間の写真撮影に付き合っていただいて、結果として自分的にはなかなか好みの写真が撮れたと感じています。声をかけてくれたことに感謝ですね。

さて、その方を港にお送りして戻ってみたらそれなりの時間になっていて、でもいつものコンドイビーチツアーは無いし、暑さも尋常じゃないしでもう部屋に戻って休むことにしました。

ゆんたくまで写真の整理やこのブログに書くことをまとめるかと思い手をつけたらあっと言う間にゆんたくの時間に。

本日のゆんたくは先述の大学生グループ、ひとり旅の女性が一人、そしてスタッフさんと僕という構成でした。

大学生たちとはジェネレーションギャップがある上に、一定以上の人数の塊は発言にグループ内での忖度が発生して今ひとつ個対個の関係にはなりづらいような気がします。

そしてひとり旅の女性はどうやら話すのが好きではないようで、僕とスタッフさんが話してる時間が長い感じで特筆すべきこともなし。

その後星を見に行きましたが雲も多くてなかなかベストにはならず、それでも大学生たちはそれなりに楽しめてるようだし、道もわかるようだったので僕とスタッフさんは早めに引き上げ、僕もその後程なくして引き上げ。

戻ったらそのまま寝てしまい、今回の旅の最後の夜は割とあっさり終了です。