3日目

起きたら隣の部屋から電話する声が聞こえます。

「え、行ける?ほんとに?ありがとうございます!」

と話しています。

八重干瀬について朝一で確認したところ、2時までに戻るくらいのスケジュールならなんとか行けるだろうと船長が判断したとのことで、無事行けることになりました。

前回が不完全燃焼で今回も天気はかなり微妙なんですが、腕のいい漁師さんのショップを一度利用してみるというメリットは大きいし、張り切って本日は八重干瀬シュノーケリングです。

予想通りの荒れた天気で、船も、現場も大揺れです。

でもその中でも安全に泳げてきれいな場所を探して連れて行ってもらい、たくさんのサンゴを見ることができました。

僕は途中船酔いしてしまい、移動の間は寝て過ごしたんですがシュノーケリングは欠けることなく参加できて、結果すばらしい体験となりました。

こうなるとやっぱりまた晴れた日に期待をしてしまうのですが、次もまたぜひここにお願いしたいというか、ここに頼めばその日のベストのご案内をいただけると確信できるショップさんを知れたことがなにより大きいと思います。

ここを紹介してくれた同宿の方にほんと感謝感謝です。

さて、午後には宿に戻ってきて、明日の天気を考えると友人が今日のうちにバイクを返しておいて、明日は僕と直接一緒に空港に行けばよいのではないかという話になり、市街地に出向きました。

バイクを返した友人を拾ってふらふらしてると、西の空が少し明るくなってきて、青空が覗き始めました。

これは17ENDいくしかないということで急いで向かったところ、雨上がりの17ENDと、夕暮れ前に少しだけ日が傾いた空をとることができました。

通りかかった女性二人組にお声がけして撮らせてもらったりもして。

そして近くで人を撮っていたカメラマンの方と話すタイミングがあって、色々お話聞けてインスタの交換もできました。

本日は可動日の最終日でしたが、最後に向けてばたばたと盛り上がっていくのは毎度のことで面白いです。

もうすぐ終わるから悔いのないように、とか脳が思うのかな。お声がけとか躊躇がなくなっていく気がしますね。

ということで本日も主な活動はこれで終了。

明日は移動日です。