3日目。
本日も起きたら無事に晴れ。
昨日の時点で、明日以降は曇るから泳ぎに行こうと決めてたのですが、結局はよく晴れたシュノーケリング日和です。
でもその前に、せっかく晴れたんだから引き潮の17ENDにもう一回行っとこうと午前中は17ENDへ。
砂紋を撮れたら。。。と思ったんですが引きが足りなくて断念。
一旦部屋に戻って昼食と一休み。
そして水着に着替えて出かけました。
本日の目的はカメ。
波照間島のニシ浜や石垣島のボートシュノーケリングではすでに何度も見たことがありますが、宮古島ではまだなのでカメを探しながらいくつかのビーチを転々とすることに。
まずはわいわいビーチ。
ネットの情報によればここは遭遇率ピカイチとのこと。
付いてみたらちょっと強面のお兄さんお姉さん方が防波堤に陣取っていて、ちょっと怖いかなーと思いながらもカメ見たかったので、さりげな~く脇からエントリー。
ひとしきり探してみたんですが見つからず。
もう少し沖に行けばいいのかなとおもったのですが、外海とあまり距離が無いので一人でそこまで行くのはちょっと危ない気がして、今回は控えました。
上がって車に向かうときに先程のお兄さんたちと細い道で譲り合って、会釈しつつお互いこんちはーとご挨拶したタイミングで、お兄さんが「カメとか見ました?」と聞いてきたので、「いや、見つけきれなかったです」と答えてそこからお互い情報交換。
お兄さんの情報によれば、昨日まではどこに行っても居て、わいわいビーチでも100%いたとのこと、でも今日はお兄さんたちも見つけきれていないみたい。
シギラビーチで見たって情報が入ってるから、このあと移動するならシギラ行ってみたらいいのでは、とのこと。
お兄さんたちは「僕らはここで粘ります!」ということで、お礼を言ってシギラへ。
シギラビーチも初めてだったんですが、そのアクセスと設備の良さに驚きでした。ありゃ完璧なリゾートですね。
人の多さとか、海の消費のされ具合を見てこんなとこにほんとにカメいるの…?と半信半疑で泳ぎだして見たものの透明度の低さに絶望的になりつつ、遊泳可能エリアのギリギリくらいまで沖に出て、しばらくぐるぐるしてみたんですがやはり見つからず。
岸に戻ると妻が「左にも遊泳可能エリアがあって、陸路で近くまで行って直接入れるらしいよ」と教えてくれたので陸から左のほうに行ってエントリー。
こちらは透明度も高くてすばらしいエリアでした、
でもわくわくして泳いではみたものの結局カメは見つからず。
探せば居そうだなとは思いつつ、今回のうちに次の新城海岸まで行くだけ行ってみたくて、シギラは一旦撤退。
そして本日の最後の目的地の新城海岸へ。
ついた時点で17:00頃で、すでに満潮。引き潮で泳ぐのは個人的にあまり気がすすまないのと、夕方で人が減り始めて安全面からもあまり長居するのは好ましくなく、20分ほど泳いで、カメは見つけられず撤退。
結局今日はカメを見つけることができませんでしたが、遭遇率が高いと言われるビーチを3つ体験することができたので首尾は上々と言っていいのかも。
でもやっぱりニシ浜のカメは見つけやすいんだなと改めて思ったりもしました。
そして本日の夕暮れはやっぱり17ENDへ。
でも時間がぎりぎりになってしまって、しかも水平線には雲が垂れ込めていたので、ついた瞬間に雲に夕日が沈むのを一瞬見ることが出来た程度。
部屋に戻って、色々と済ませ、夜になってホテルの屋上に出てみましたが、雲が多くて星は全く撮れず。
と、いうことで今回の宮古島の活動はたぶんここまで。
明日帰ります。