5日目

起きて、まずはスターラプスの回収、そして高那崎へ朝日を見に行きました。

高那崎は相変わらず無人で、ゆったりと朝日を眺めて帰りました。

日が昇ってからもしばらく音楽を聞いて、こういう時間はすごく気持ちが安らかになります。

戻って、名石共同売店でサンドウィッチとコーヒーを買って朝食。

自分的に定番化しました。今日は白身フライサンド。

ご飯を食べ終わった頃に昨夜話した人の出発の気配がしたので、星を見れたか声をかけて、少しだけ…という返答だったので、一番撮れた日の写真をお裾分けしました。

iPhoneじゃなかったので写真を直接渡す方法がなく、LINE交換をしてもらって、2−3往復程度メッセージをやりとりすると、この方も小浜在住とのことで、なんか小浜づいてる。

さて、今日は近くのカフェが開くようなので食べに行ってみました。

すごく小綺麗というか、都会的?な感じで、波照間の飲食店ってどこも民宿っぽい感じを出すか、エスニックか、という感じだと思うのですが、ここは完全に洋風のお洒落カフェで、男一人で入るのが申し訳ない感じでした。

ささみチキンカツランチがとても美味しかった。

営業がそこそこ不定期だし近々長めの休業するようなのでまた行けるかわかりませんが、機会あればまた行きたい。

とは言え毎食1000円超かかってしまうとなかなか厳しいので、自炊生活は続けます。

さて、食べたあと一休みして、また午後から泳ぎに出かけました。ニシ浜は今日も賑わっていて、カメも何体か会うことができました。

相変わらず砂地のカメには会えませんが。

戻ってシャワーとかなんとか一息ついて、また夕方までダラダラ…と思ったのですが夕方出るならもうご飯を食べないと行けない時間です。

冷食とか宿の方が余分に作ってしまったパンとかもらったので、それらも少しずつ消化していかねばなりません。なのでとりあえず今日はパンを焼いてソーセージを付け合わせてさらっとした夕食。

でも今日は夕方から雲が出てきて、夕焼けも夕日も望めなさそう。

なので部屋で待機していたのですが日の入り時間頃に氷を買わなきゃだったのを思い出して買い物に出たついでに、ふらっとバイクでニシ浜へ。

もともと角度的にはニシ浜からは日が沈むのは見えないのですが、それさえわからないくらい雲が立ち込めていて、今日はこんなもんか、と宿に帰還。

夜どうなるかなあと考えているところ。

ところで、今こちらの一人用個室の宿は満室なんだけど、皆がみな頑なに挨拶をし合わないので、自分的には結構やな感じ。

そもそも昨日から泊まっている女子が、こちらから挨拶すると返すんだけど、なんとか挨拶しないですむように気づいてないふり的な挙動をしてきてなんだか微妙だなと思っていました。

共同キッチンとかの利用が被ったときは返してきますが、それでもこちらが挨拶しないと向こうは基本無視という感じ。

追記:後日声をかける機会があって、しばらく話してみたらどうやら人見知りなだけの人で、話すとめっちゃ話せる人でした。他の人を邪魔しないように的な考え方なのかもしれません。

(↑後日声をかける機会があって、しばらく話してみたらどうやら人見知りなだけの人で、話すとめっちゃ話せる人でした。)

そして今日からの人が2人、そのどちらも、まるで他の人が目に入っていないかのように振る舞います。

眼の前を素通りとかされるとなんかちょっともやっとします。

個室の宿ってそういうことだろ、って言われればそれだけの話しなんですが、風呂やキッチンが共同でゆんたくスペースもあるんだから、むしろドミトリーではないだけのゲストハウスと言っても過言ではないと思っているのですが。

でもこちらが文句言えることでもないし、もうしょうがないのかな。

波照間とかまで来てわざわざ泊まる人ってなんとなくシンパシーのある同士だと思っていたのですが、今回の宿ではことごとくそれが裏切られてて少し残念。

さて21:00の様子で星どうするか決めようと思ってて21:00になって宿の玄関先まで出てみたところ、星はちらほら出ているようだしスターラプスだけでもセットするかと思い、今日は高那崎へ。

セットし終えて、とりあえずその場で一枚撮ってみるかと思い一眼で撮ってみたら一面の雲。

こりゃだめかなーと思いつつもセットしたものはそのままで宿に戻りつつもう一枚撮ってみるかと別のとこで撮ってみるも一面の雲。

挙句の果てには宿に着く寸前くらいで豪雨に見舞われました。

AcePro2の補助電源の端子部分がちょっと心配なので、次回はなにか対策を考えて見よう。

6Dの方は市販の雨除けビニール袋を被せてあるので大丈夫…のはず。

ということで今日は早仕舞い。

ところで出かけるとき、先程書いた今日からの宿泊者がゆんたくスペースにいたので、こちらは別に挨拶すりゃいいやと思い、こんばんはーと声をかけてみたら、「………おう」とのこと。

嫌なら無視すればいいし、返すなら返すで初めて会った大人に「おう」はねえよ。

ということで今後は積極的に挨拶はしない方向に決まりました。

僕はあと5泊だけど、彼がそれより早くチェックアウトしてくれたらいいなあ。