32日目
本日は波照間から石垣へ戻り。
朝寝坊してしまって起きたら8:30でした。
ではゆっくり用意して送迎の時間を待つか、と思っていたら、ヘルパーさんから突然8:50には出ますと告げられました。(元の予定は9:20)
なのでもう畳まずにキャリーバッグにどんどん詰め込んで、荷物を表に出したのが8:45。
このあとバイクも返さなきゃですが、レンタルバイク屋さんまで徒歩5分くらい。
返すときは置いておくだけでいいという話だったので店の前にバイクを置いたのが8:48。
走っても間に合わないのはすでに確定でしたが、誠意を見せたく久しぶりにマラソンしました。
息も絶え絶えに宿に戻ったのが8:55で、でも出る準備はされていなくて、息も絶え絶えに待っていたら、9:00になって、では車を回してきますね、とヘルパーさんが言って、待っていてもこなかったのでとりあえずおばあにお世話になりました、帰りますと告げると、じゃあ車を取ってくるねと車に向かったのが9:10。
俺のマラソンは…と思いながらもまあ島時間ってことかと思い気を取り直しておばあと歓談しながら港で別れ、無事に石垣へ。
宿に戻って洗濯や写真、動画の整理をし、足りなくなってるものを買い足しに買い物へ。
もうあと何日部屋で過ごすかが読めない部分があって、少し迷いつつ買い物を済ませて部屋に戻り、夕方になったので久しぶりに一本マングローブへ。
とは言え一本マングローブはもうひどい状況なのは変わらず。今これだと来年の繁忙期はどうなってしまうんだろう。
うっかり嫌な思いをするのは嫌なので一本マングローブは避け、その先の駐車場脇のマングローブで撮影開始。
と、こちらにも中国人の集団がおしかけてきて、信じられない大声で騒ぎ始めました。10人以上はいたと思います。
ときどき英語混じりだったのでそれを聞き取った限りではどうやら夕日とマングローブの景色に感動してるっぽいのですが、にしてもうるさい。
幸いなのは彼らは日没時間=終わりと解釈していることで、日没後のマジックアワーは独り占めできて満足。
そして引き上げようとして駐車場に上がると、見覚えのあるバイクの青年がいて、これは先日夜に一本マングローブのところで話し込んだカメラマンの人ではないかと思ってお声がけするとやはりそうでした。
その方はいつも一本マングローブで撮っているのですがこの日は喧騒を避けてこちらにいたそう。
静かになったよという連絡がその方の知人からきて戻るとのことなので便乗して移動し、ちゃっかり夜の一本マングローブで撮影とタイムラプスを撮ることができ大満足。
暗闇ではありますが他のカメラマンさんとも知り合いになれて、期せずして濃いめの夜となりました。
途中若者集団が訪れて、しばらくマングローブの周りを占有してカメラマンさんと一触即発感が出てヒヤヒヤしましたが、悪い子たちではなさそうなので、合間にちょっと下がったりとかしてもらえると嬉しいですーと伝えると、ああ!すいません!気づかず!みたいな感じで言ってくれました。丸く収まってよかった。
戻って夜ご飯を食べて、気づいたらまた寝落ちというパターン。
思ったよりも体は疲れているのかもしれないですね。
でも残りの滞在も少ないし、明日は頑張って竹富に行きます。
なにかいいことあればいいな。
このままだと嫌なことのほうがトータルでちょっと優位で、次の八重山は随分先になりそうな気配が少ししています。

