40日目

明日は移動だけなので、事実上の最終日。

でも特に予定もなかったので、ゆっくり起きてまずは荷物の整理。

ある程度の荷物はもう宅配便で送ってしまおうと思っていて、あらかじめ買っておいた段ボールに詰めてみた。

ある程度いっぱいになって、あとはじゃあキャリーケースに入れればいいかってことで、とりあえず発送しちゃおうとクロネコの営業所へ。

ついでにサンエーに寄ってお惣菜を買って帰って、最後の生ものであるソーセージと、買ってきた鯖の南蛮漬けをおかずに残り一つだけ残っていたパックのご飯で昼食を。

この鯖の南蛮漬けが気に入って、滞在中結構食べたなあとか思いながら昼食を済ませて、一休みしたら車の返却へ。

その業者さんはマンスリーレンタカーだと送迎してくれないので、返すのは車で行くからいいけど返してからは25分ほど歩いて戻らなければならず、荷物軽めにしていざ返却へ。

レンタカーは返すときに最初からついていたであろう、こちらはあずかり知らない傷やへこみをこっちのせいにされることがたまにあり、ましてマンスリーレンタカーならその可能性は高いかもしれない、と少し警戒して行ったら満タン返しと忘れ物チェックのみではいOKとのこと。

中古だからその辺あまり気にしてないのかなあ。

ということで部屋まで歩いて戻り、これで帰り支度もほぼ完了。

カメラは宅配で返送しちゃったし車も返しちゃったし、そもそも天気がよくないので星はもう撮れない。

そうすると本当に何もやることがなくて、もうダラダラして過ごしてダラダラと帰ろう、と思いそれをストーリーに書いたら、嬉しいことに一本ヒルギのところで知り合ってインスタを交換していた島在住カメラマンさんから飲みのお誘いが。

二つ返事でOKして、せんべろと居酒屋で心行くまで写真のことや島のことを語り合って解散。

ダラダラとネガティブに過ごすだろうと予想していた最終夜が、この方のおかげで楽しい夜になりました。

そしてそれをストーリーに上げたら、島在住の別の友人から、え、もう最終日なんだっけ?的なDMが来て、明日は空港まで車で送ってくれることになり、ありがたい。

最終の荷物整理をして、明日、最後の最後に捨てるゴミを把握して、最後の夜を噛みしめつつ就寝です。